歯科の話」カテゴリーアーカイブ

本日より

本日より通常診療に戻りました。
スタッフも全員出勤しております。

同時に、本日より専門性の高い新たなメンバーが増えましたので、お知らせいたします。
受付に掲示したポスターの画像を、そのまま載せておきます。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

それでは、また!。

院長

ホワイトニング①

ホワイトニングについて、これまで、最新技術を中心に学んできました。
歯科衛生士をメインに勉強してもらい、日本大学まで勉強に行ってもらったりもしました。
そうして慎重に、品質や安全面、さらにはコストを検討した結果、新しいホワイトニングを始めていくことが決まりました。

まず前提として、七星歯科医院では、厚⽣労働省より承認された薬剤であることを重視しました。
医薬品や医療機器に対する日本の審査は世界でも非常に厳しく、「アメリカで使われているから大丈夫」とはなりません。歯科医師の指導のもとで、皆さまが自宅でおこなうホームホワイトニングでは、なおさらだと考えます。

次に、ここ何年かの話として、セルフホワイトニングのお店が、随分増えたようです。
僕は、お客さんがご自身の手でおこなうセルフホワイトニングは、お店のホワイトニング剤が医薬部外品で、照射ライトが医療機器でないなら、なんら問題ないと考えます。法律論として、営業の自由の観点からも当然です。
むしろ、こういったお店が増えた背景として、「歯科医院のホワイトニングって高すぎ」という皆さまの声があり、我々、歯科医師側が、その声を受け止めなければならないと考えていました。
歯科医師がお口の診査をおこなった上での施術や商品のお渡し、という安全面と、皆さまに喜んで頂けるコストの削減、この2つが両立できないか、とも考えていました。

そうして、今後、これが七星歯科医院で実現できると考えていますので、本日のブログから書いてみました。
また続きを書きたいと思います。

それでは、また!。

院長

特許申請 番外編

矯正治療に使う全く新しい器具を開発し、試作品を完成させました。
はじめに思いついたのが4月16日。それから16日が経ちましてのスピード完成です。
3Dプリンターで作ったとかではなく、金属製の実用に耐えるものです。

4月16日、まずは図面にしました。
4月23日には、大手メーカーとzoom会議をさせてもらいました。
製品化可能性は5パーセントくらいだろうという話でした。

構造が複雑すぎることが欠点だと分かり、3回、図面を書き直しました。
4月29日から製作開始、本日完成しました。

シンプルなものが複雑になり、もう一度シンプルなところに帰っていった。そんな感じでした。

この先は、指導を受けている下間先生や、何人かの先生方に御指導やご意見を頂き、可能な限り修正し、
5月12日にはメーカーに届けたいと思います。

今のところ、世界中で使われても不思議ではないと自負しています。
楽しみです!。

それでは、また!。

院長

特許申請⑨

忙しい一日でした。

朝はカールツアイスの新品スペアルーペに、眼鏡の度を入れに行きました。
以前、「2周年、ゼロ地点に立とう。」(2018年5月17日)でも書きましたが、
裸眼で治療をするということは、見えていると思っているだけということ。
不安に思っていないということ。

僕は、ルーペが壊れた時、その日の、その後の診療を止めました。
そんなことが無いようにレイバンフレームのルーペを作ったりもしたわけですが、
今回は、全く同じカールツアイスのルーペを買いました。2台持ちです。
より安心な体制になったわけです。

その後は仕事をし、新しいデジタルサイネージについても研究をしていました。
今度作るサイネージは、パソコンのテンキーで、見る方が動画を選択して見られるシステムです。
これまでのループ再生で流しっぱなしの状態に疑問を持ち始めて研究し始めました。
今日、ちゃんと作れるという確信を持てるところまで到達できました。

その後は夕方から、特許事務所にて、特許企画第2弾の最終打ち合わせ。
今後はいよいよ、製薬会社との交渉に入ります。
今度の発明は、歯科専業のメーカーに限らず企画を持ち込めるので、お話しを聞いてくださいとコンタクトをとっていく会社が、圧倒的に増えていることに安心感があります。
その中で共感して頂ける会社、必要性を感じて頂ける会社に出会えることを願っていますし、きっとうまくいくと信じています。
このような楽観性がないと、前に進む努力が持続できないことも確かです。勝つまでやると言ったら言葉は悪く響きますが、
前回のブログ、武井壮さんの動画を見て、世に出さなければ価値はない、という気持ちを強くしています。
だからこそ全力で勝負に臨みます。
ただ、今後の進展は全てシークレットになりそうです。色々な都合で、ここで書くことは控えたいと思います。
製品化が決定したときにお話ししますので、半年後くらいにご報告できればと思っています。

続いて下間矯正研修会のzoom受講をさせて頂き、最後は、最近導入したピエゾサージェリーの研究をおこなっていました。
ピエゾサージェリーは、乱暴に言うと、骨は切れても、お肉は切れない、という診療器具です。

ようやく寝たいのですが、まだ義歯の作り物が残っています。

頑張ります。

それでは、また!。

院長

武井壮の「オトナの育て方」

友達から「いい動画だった」と言われて、見てみたYoutubeの動画があります。
「武井壮百獣の王国」の中の、ある動画です。

この動画の8分からが、面白かったです。
「見えること」、「見えないこと」、について武井壮さんがお話しをされています。

仮に、今回の歯医者での治療が、むし歯だったとしましょう。
むし歯の治療って、放っておけないむし歯を見て(見つけて)治療を始め、
取り終わったところを見て(確認して)治療を終える。
そのハズですよね!?。

「見えていなくても勘や経験でなんとかなる!」、そんな話ではありません。

見えるということ、さらに言うと、通常より見えてしまうということは、安全で安心です。
その反面、診療時間中ずっと、ルーペで拡大して「見えてしまう」視野で診療している僕の負担、目の負担は相当大きいです。
また、僕がしっかり見えているために、こだわって治療をし、その結果として治療時間が長くなり、患者さんにも頑張って頂く場面は結構あります。

治療が「さっさ」と終わること、「辛くなく、痛くなく終わること」が最優先の治療で良いのでしょうか?。
僕は、そういう価値観で診療をしていません。

僕自身について「腕がいい」とか思ったことは、これまで、ナカナカありません。
歯科の雑誌や書籍を見れば、あこがれてしまう様な「モノ凄い」症例が出てきます。
だから毎日、日々のチャレンジを続けています。

そんなことを考えてしまいました・・・。

それでは、また!。

院長

愛知県歯科医学大会

今日はzoomで、愛知県歯科医学大会を聴講していました。

理由は、メチャメチャ仲の良い同級生、渡辺崇広君が、プログラムの最後に1時間半の講演をしたからです。
あだ名は、顔や雰囲気が似ているということで「つよぽん」でしたが、登壇した彼は、つよぽん以上のイケメンだったと思います。
余談ですが、天才ピアニストでもあります。しかし彼は、必ずこの点については否定をするでしょう。
そうなんです、本当に彼は、謙虚なんです。
すぐに有頂天になって調子に乗る僕とは真逆なのかもしれません。
あまりプライバシーを書くときっと叱られますので、この辺で。

新型コロナウイルスについての、膨大な最新知見の整理と感染対策、ワクチンについてお話しされていました。
プログラムを見た時、1時間半持つのかな?なんて思っていましたが、
その逆で、本当にギュウギュウ詰めに押し込んで、ギリギリ一杯の感じでした。
と言っても、大変にユーモアもあり、分かりやすく、
専門的なことは理解できなくても、臨床においてはこういった運用が大事!みたいにポイントが伝わる工夫もされていました。
友達だからのヨイショではなく、完璧な内容、流れに、度肝を抜かれました。

彼の演奏を録音したものがCDに残っています。僕達2人の歯学部卒業記念CDです。
僕が録音しましたが、アドリブでオーバーザレインボーを3回弾いてくれたあと、
彼が「どれでもいいよ!」と言ったことが、忘れられません。
その3回は、全く違う演奏だったからです。
アドリブでも起承転結。
こういった流れを作る才能があるんでしょう。
あ、またプライバシーを書いてしまった(笑)_(._.)_

しかし今回の講演は、アドリブ的要素はおそらく全く無く、もの凄い時間をかけて作り込んだ渾身のものだったように感じました。
研究と臨床と大舞台での講演の準備と、本当に良くやったなと思いました。
と同時に、我が身を振り返ると、なんだか反省するところの多い「明日からまた変わっていこう」という気持ちになりました。
僕のテーマは謙虚です。
特に最近、診療用機器の故障などについて、メーカーさんと揉めたりがありました。

その後も、講演が終わってお疲れの中、僕のライン質問に答えてくれたり、感謝しかありませんでした。
特に、いま七星歯科医院でおこなっている、診療前のイソジンうがいについて伺いました。
現状ではイソジンの効果は分からず、感染経路から考えてもそこまで重要視できない、もっと大切な感染対策はある、という様なお返事を頂きました。
いま現在、イソジンうがいは続けようと思っていますが、大事なことは、もっと他の基本的な感染対策をより徹底して継続していくことだと思いました。

良い一日でした。

それでは、また!。

院長

スポーツマウスガード、マウスピース、その5。

スポーツマウスガードのバージョンアップを試みた結果、この1か月で新作をいくつか作りました。

スポーツマウスガードは上顎に取り付けるのですが、口に入れた時に、下の歯の歯並び、歯型、が反映されていないと座りが悪いです。
皆さんに分かりやすく、うまく表現できるか分からないのですが、書いてみます。

仮に私たちが指を咬んでみた時、指にはしばらく歯のあとが残りますよね?。
この咬んだあとを上顎のスポーツマウスガードの表面(下の歯と咬み合うところ)に付けておけば、下顎の位置が一カ所にピタッと定まります。
普段、上の歯と下の歯が咬み合う時のように、スポーツマウスガードを入れた状態でも、下の歯と正しく咬み合って欲しいわけです。

下顎は、前後左右にずらしたり、開いたり閉じたり、かなり自由に動くわけですが、逆に言うとずれやすい。
ずれることなく、最もリラックスした位置、かつ、食いしばれる位置に、下の歯並びのあとをつけておくことで、
無理なく食いしばれることになり、競技のパフォーマンスアップに結び付きます。

かといって、リンゴをかじったときのように、刺さるようにくっきりと歯並びのあとをつけてしまうと、
何か突然に大きな力を受けてしまった時に逃げ場が無く、かえって歯にダメージを与えてしまったり、
食いしばっていない時にひっかかってしまって、下顎の滑りが悪く、使いにくい、ともなりかねません。
結果、ふわっと柔らかく、歯並びのあとをつけることが大切な様に思います。
パフォーマンスを向上しつつ、歯を守る。理想的です!。

こうした考えで出来上がりました!。

先日、テニスが趣味の方に感想を聞いたところ、明らかにパワーアップしたとのことでした。
今度の方は特殊なスポーツ選手です。
何と言われるかと、楽しみにしています。

—書き忘れていましたので、追記します。—
—価格は1万円(税別)です。これまでは特殊なものを除いて5千円でしたが、お許しください。—

それでは、また!。

院長

特許申請⑦

これまでにも何度かお知らせした内容なのですが、
昨年の7月に「歯科診療用のライトアームに空気清浄機を取り付ける」という発明の特許出願をいたしました。

8月には多くの歯科医師が利用するホームページで「DIY歯科医師がコロナ禍の中で発明したモノ」という記事を書き、
その後は首を長くして審査に通るのを待っていたのですが、本年1月4日、特許を取得いたしました。

「それで今後どうなるのか?」という点なのですが、チェアーメーカーにお知らせというか、アイデアの持ち込みをしていこうかと思っています。
LED方式などで小型・強力化されれば、今後ますます実現可能性は高まると考えています。

同時に、特許企画第2弾もやっています。
面白くて仕方がないから、再度チャレンジをしています。
今度の話は、とてもスケールが大きい話で、本当にワクワクです。

話はちょっと変わります。

歯科治療って、毎日同じようなことをしていると言えば、まさしくそうです。
しかし1本として同じ状況の歯は無く、事前の入念な治療計画が必要な場合が多かったりします。
その反対に、事前に予想していた状況とちょっと違うという、処置中に「あれっ?」という瞬間が起こることも確かです。
この時の緊張感は、ちょっと言葉に表現できない強いものであることも、まれにあります。

こういった経験は全ての歯科医師がしていると思います。
事前であれ、処置中であれ、その都度、様々な知識と経験と科学的根拠に基づいたアイデアで乗り切っています。

であるならば、開業歯科医師(そこで働く歯科衛生士、その他のスタッフ)が生み出した様々な新発見、アイデアがあるはずだろうと思います。
大学の様な研究機関、あるいはメーカーで、日々、様々な新発見、アイデアが生まれているわけですが、
人数から考えれば、これに匹敵する力なのではないかとも思います。

特許(製品)という形にそぐわない、学問的な形の発明は、雑誌等で発表され、歯科界全体でその利益を享受すれば良いわけですが、
その発明を保護し経済的利益を守らなければならない発明もあります。
そのため、いつか「開業歯科医師発明協会」みたいなものができればいいなぁと思い始めています。
なぜなら、特許出願にはかなりの金銭的負担があることも確かだからです。
この負担を緩和する枠組みを備えた協会ができれば、と考えています。

まとまりのない話になりましたが、

それでは、また!。

院長