特許申請⑦

これまでにも何度かお知らせした内容なのですが、
昨年の7月に「歯科診療用のライトアームに空気清浄機を取り付ける」という発明の特許出願をいたしました。

8月には多くの歯科医師が利用するホームページで「DIY歯科医師がコロナ禍の中で発明したモノ」という記事を書き、
その後は首を長くして審査に通るのを待っていたのですが、本年1月4日、特許を取得いたしました。

「それで今後どうなるのか?」という点なのですが、チェアーメーカーにお知らせというか、アイデアの持ち込みをしていこうかと思っています。
LED方式などで小型・強力化されれば、今後ますます実現可能性は高まると考えています。

同時に、特許企画第2弾もやっています。
面白くて仕方がないから、再度チャレンジをしています。
今度の話は、とてもスケールが大きい話で、本当にワクワクです。

話はちょっと変わります。

歯科治療って、毎日同じようなことをしていると言えば、まさしくそうです。
しかし1本として同じ状況の歯は無く、事前の入念な治療計画が必要な場合が多かったりします。
その反対に、事前に予想していた状況とちょっと違うという、処置中に「あれっ?」という瞬間が起こることも確かです。
この時の緊張感は、ちょっと言葉に表現できない強いものであることも、まれにあります。

こういった経験は全ての歯科医師がしていると思います。
事前であれ、処置中であれ、その都度、様々な知識と経験と科学的根拠に基づいたアイデアで乗り切っています。

であるならば、開業歯科医師(そこで働く歯科衛生士、その他のスタッフ)が生み出した様々な新発見、アイデアがあるはずだろうと思います。
大学の様な研究機関、あるいはメーカーで、日々、様々な新発見、アイデアが生まれているわけですが、
人数から考えれば、これに匹敵する力なのではないかとも思います。

特許(製品)という形にそぐわない、学問的な形の発明は、雑誌等で発表され、歯科界全体でその利益を享受すれば良いわけですが、
その発明を保護し経済的利益を守らなければならない発明もあります。
そのため、いつか「開業歯科医師発明協会」みたいなものができればいいなぁと思い始めています。
なぜなら、特許出願にはかなりの金銭的負担があることも確かだからです。
この負担を緩和する枠組みを備えた協会ができれば、と考えています。

まとまりのない話になりましたが、

それでは、また!。

院長

特許申請⑥

僕の発明「UV Mantaray」に対して、特許が認められました。
今日、僕の代理人の特許事務所から書類を頂きました。
嬉しいです!!。

明日と明後日は連休ですから、今日はお祝いのお酒をガッツリ飲んで寝ます!!。

それでは、また!。

院長

大晦日

RIZIN、堀口恭司と朝倉海を見て、
自分を信じること、ポジティブ思考、学ぶこと・努力を絶え間なく続けること、ライバルの存在、
これら全部が大切だと思いました。

話は変わりますが、先日、5~6年前に勤務先としてお世話になった名古屋の院長にお会いして頂いた時、
「診療で大切なことは、1.安全 2.挨拶(心) 3.技術 4.効率、だよ」
と教えて頂きました 。
そうして、この言葉を毎日思い出しながら年末の診療を終えました。

自分自身を振り返りますと、まだまだ至らないところが多く、恥ずかしい気持ちがいっぱいです。
これまでの自分は、技術の向上や、治療の結果を重視し過ぎていた気がしています。

医療の本質と向き合って、ポジティブに、謙虚に、真っすぐ進んでいきたいと思います。

それでは、また!。

院長

木工DIYのテクニック

日曜日は、家具を2つ作りました。
特殊用途の棚です。

自分自身で作るメリットは、欲しいサイズが手に入ることです。
材料費は意外とかかるので、金額的なメリットはあまりないかもしれません。
今回も、バロー北方店で2万円ほどかかりました。

作っている最中の写真です。

歯医者という仕事柄なのか性格なのか、大変にきっちりさんで精度良く作りますが、
数々作っているので、要領はいいです。
基本的にいつも木工用ボンドで先に仮り組みをします。
写真では、2枚の板を仮り組み、というか仮り付けしています。
一番上の板は、この段階では荷重をかけるためだけに載せています。
そうしてボンドが完全に硬化する前に、ひっくり返して電動ドリルで下穴をあけて、インパクトドライバーで木ネジを打ち込みます。
ボンドは完全にくっつけるためではなく、電動ドリルを使う際にズレない程度にくっついてくれればいいと考えています。
言い換えれば、2つの木の位置関係が狂わずに下穴をあけるため、と考えています。

木工用ボンドは上手に使えば本当に頑丈なのですが、ちょっと浮いて隙間ができてしまいがちです。
すると強度の不安が残ったり、寸法に誤差が出てきます。
また、完全な硬化待ちをしていると、作業のスピードも落ちます。

本当はもっと書きたいのですが・・・。

それでは、また!。

院長

模型保管のための引き出し

模型があふれかえっているのをなんとかしたい、そう思いはじめていました。






そこで作ってみました。
すでにある既製品の棚に、レールを貼り、引き出しを収めてみました。
これ、もの凄く良かったです!。

今のところは、棚の上部1/3を使って5段しか作っていませんが、
またあふれかえってきたら、下に追加していきます。
最大で15段までになります。

それでは、また!。

院長

令和2年王将ラーメン鉢

とっても近所の餃子の王将によく行きます。

今日はスタンプ2倍デーの最終日でしたので、「駆け込みで夜に行けば、スタンプ35個が貯まるはず、ラーメン鉢をもらうぞ~!」と朝から楽しみでした。
そして診療後、ラーメン、餃子、ビールなどおいしく頂きました。

会計を終えてのラーメン鉢!。
箱に入っていましたので、医院に戻ってからの、開封、ご対面。

朝からワクワクし過ぎたせいなのか、思ったほどの感激はありませんでした・・・。
いえ、中身が無いからなのかもしれません。
明日はこれで、カレーを食べてみます!。

それでは、また!

院長

睡眠時無呼吸症候群

お医者さんからの依頼で、睡眠時無呼吸症候群を改善するためのマウスピースを作りました。

僕はこれを作るのが初めてでしたので、同級生であり友達の、大きな病院に勤めている口腔外科部長に相談しました。
すると彼は「久しぶり~」と言いながら、医院に来てくれました。
その翌日は、この装置の素材メーカーであるエルコデントの方が、医院に来てくれました。
もちろん、その何日も前から、書籍で勉強をしておきました。

そうして完成したマウスピース。
患者さんは「昼間の眠気がすっきりしました」と喜んでおられました。
そして、僕から頼む前に「ぜひブログでも紹介してください」とおっしゃって頂きました。

皆様に感謝いたします。

それでは、また!。

院長

矯正研修会202009

日曜日は下間矯正研修会でした。
前回の2週間前の予告で、ワイヤー曲げの競い合いがあると分かっていましたので、もちろん僕は猛特訓して臨みました。
目指すは「1番」でした。「1番」は大好きです。

3Mというメーカーをご存知でしょうか?。
接着剤や道路標識の文字の原材料、文房具、医療機械、電子機器などで有名な会社です。
矯正装置や矯正材料も出しています。
七星歯科医院の矯正では3M製品を使うことがほとんどなのですが、3Mは高級品です。
そこで、練習用には、大量に買ってある、決して患者さんの口には入れない、同じサイズの韓国メーカーのワイヤーを使います。
何度も曲げると、3Mよりも簡単に折れてしまったりします。

毎日毎日、そして、行きの新幹線の中でも、ワイヤー曲げを特訓しました。
もう充分練習しており、本当はやる必要などなかったのですが、1番を狙いに行く以上、
熱い先生方が大勢いる中で、勝ちにいく以上、妥協はできません。
野球選手が毎日素振りをするのと一緒です。充分ということはないんです。
必勝!!。

結果は「2番」でした!。
皆の手前、謙遜が必要ですので驚いた顔をしましたが、本当は「1番」でないことの驚きでした。
これは生意気な発言ですが、充分に練習した上での必勝態勢だったので、本音です。

でも「2番」でも嬉しかったです。
そういうライバルのいる環境で学べていることへの感謝がありますし、皆を尊重しています。
しかし、本当のライバルは「自分自身」です。
これは兄から教わった考え方です。

今後も今回のように、努力し続けたいと思います。

帰りの新幹線は、熱い先生お2人と一緒で、楽しかったです。

それでは、また!。

院長

矯正研修会202008

昨日の日曜日は、久々の下間矯正研修会でした。
会場が変わり、神奈川県川崎市でした。
携帯の手指消毒用アルコールスプレーを持参して、非常に注意しながらの移動となりました。

土曜日の夜11時頃、川崎に着きました。
ホームに降り改札へ行こうと上りのエスカレーターに乗っていると、
僕の4~5m前に大柄な男性が2人・・・。
酔っぱらった一人を、もう一人が必死で支えていました。
嫌な予感です・・・。
すると!。まさかでした!。
プロレス技のバックドロップをかけるように、2人が落ちてきました。
僕が支えられる体格ではありません。
よけました・・・!。仕方がなかったんです・・・!。
かなり下まで落ちていかれました・・・。
擦り傷はあるものの無事でしたのでお別れしました。

さてさて、研修会の話です。
一昨年の11月から続いていますが、まだまだ続きます。
一区切りがついたところで、選ばれたU先生と僕が、症例の発表をさせて頂きました。
それぞれ30分くらいでした。

発表は久しぶりのことなので緊張しました。
悩んだ部分や苦しんだ部分を、ストレートに発表しました。
その部分を中心に、下間先生から頂いた、ご指導、ご指摘は大変に勉強になりました。

今後もひたすら勉強をしていこうと思った一日でした。
新幹線での帰り道は、ちょっとホッとして少々お酒を飲みながら、おにぎりを食べながら、やはり勉強でした。

それでは、また!。

院長

もはや「くん」は正しくない?。

将棋の藤井聡太くん、昨日二冠になりましたね!。
やっぱり嬉しかったです。最年少記録ですからね!。

日本中の皆さんと同じように、ドキドキして応援していました。
また、おとついの王位戦第4局1日目、封じ手の場面も、ハラハラしてabemaTVを見ていました。

年齢としては、僕は木村一基九段の方に近いわけですが、
将棋など全く経験のない僕としては、ミーハーに藤井聡太くんを応援しました。

そんな中で思ったこと!。
唐突に歯科の話になります!。
歯科診療での診断について・・・。

僕は悩むことがしょっちゅうです。
患者さんの前でも「うーん・・・」とか言っていることが多いようです。
これは時に、患者さんを不安にさせてしまうようです。
その姿はあまり良くないと、たまにスタッフからも指摘されていますし(笑)、
そんなことでは威厳がないのかもしれません。

歯をルーペでじっくり見てみる、
ピンセットや指で触ってみる、
軽くたたいてみる、
歯周ポケットの深さを測ってみる、
かみ合わせをチェックする、
歯に冷たいものや温かいものを当ててみる、
レントゲンを撮る、
そんなに普及しているとは思えない機械で、電気の刺激を当ててみる、
などなど、さまざまやってみても、それでも診断に迷いが出る時があります!。

お許しください。
藤井聡太くんですら、将棋で「長考」をしますよね!。
僕ごときでは、なおさら「長考」をしてしまいます。
といっても1時間、ということはありません。

間違った診断の結果、間違った処置をするくらいなら、
カッコ悪くても「長考」をします。
時には痛み止めを出したり、出さなかったりして、「もう少し様子を見ましょう」と申し上げることもあります。
一瞬で大抵の判断がつくのが、名人・名医なら、僕には到底無理です。

藤井聡太くんが考えているとき、体が揺れる、頭を抱える、そんな色々な動作・姿に、
真実や答えを追求する強さを見た、人生初めての将棋観戦でした。

それでは、また!。

院長